研究内容

研究内容

 抗微生物薬やワクチンの発展により、20世紀には我が国を含む多くの国で感染症が大きく制圧されました。しかし近年、抗微生物薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR: antimicrobial resistance)をもつ微生物が世界的に増加し、21世紀の公衆衛生における最大級の脅威となっています。

 私たちの研究室では、抗菌薬を持続可能な医療資源として未来へつなぐことを目指し、微生物の病原性、薬剤耐性、ストレス応答などの基盤研究を推進しています。得られた知見を、健康・医療、さらにはバイオテクノロジー分野へ還元し、薬剤耐性菌の制御に貢献してまいります。